2011.09.29 Thursday
Sumakoさんからのメール
昨日Sumakoさんからメールがきた。
ハナコさんのことを心配されていたようだ。以下、Sumakoさんより。
アロハ!どうも機械に弱いせいか先生のプログに2回ほどコメントをだしましたが失敗に終わりました。プログをみていてハナコちゃんの様子が気になっていたので毎日のように見ていましたらついに旅立ちの時がきたことを知りました。おつらいでしょうがハナコちゃんも飼い主さんをとても信頼し、安心してやすらかに旅立たれたとおもいます。
私も時おり旦那に弁当のお結びを握る時は最後にこれはハナコのためとぎゅうっとにぎっておりました。でもほんとに長寿でしたね。先生のプログは動物と人の心を癒しますね、コメント寄せる皆様の力もたいしたものと思います。これからも動物と人々の心を癒し続けて下さい。私は10月2日から28日までボストンに義妹の猫と義母を癒しに?いってきます!!!。
姫路の皆様ユーモアがあっていいですね。ハナコちゃんも名医の先生に診てもらってこんなに長生きしたのですからニャンとも嬉しかったにちがいありません。
ハナコさんも思い出をたくさん貰ったし、つらくても明るく前向きな方と思いますので心配しません。 とりあえず すま
引用以上。
Sumakoさん、ありがとう!
飼っている動物を失い、こころの行き場のない人に対してどう接すればいいのか。
「ペットロス」という状態に対し、決まった処方箋があるわけではない。
動物を飼っていない人から見れば「動物が死んだぐらいで」と軽く考えられることがあるし、動物を亡くした人もそう考えようとする。
自分が悩んでいることが、実は取るに足らないことではないのか。
いつまでも悲しんでいる自分は、おかしいのではないか・・。
ところが、実際の悲しみは、身内が亡くなった時以上のことがある。
家族や友人・職場の人が、そういうことを理解してくださるといい。
みなさんのコメントなどを読んでいて感じるのは、ペットロスの悲しみに対し、ひとりで悩まず、みなで共有することが悲しみを減らすのに役立つのではないかということだ。
同じような体験をした人が語り合うことで、自分の悲しみは自分だけのものではないことを知ることができる。はりねずみ通信がそのような「場」になるといい。
長い間悲しむことは、動物も希望していないだろう。飼い主さんの幸福を、動物も願っていると思う。
亡くなった動物を忘れようと努力する必要はない。
むしろ、忘れないうちにいろいろな思い出を整理して、人に話してみたり、ノートに書いてみたりするといいと思う。
亡くなったときの悲しみよりも、動物が与えてくれた幸福だった時間のほうへ、気持ちが移動するとよい。
スピーカー近すぎ。うるさくない?
Sumakoさんとの出会いの記事を、まとめておきました。
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